＼ 魚寄こだわりの加工品 ／

天然の高級魚、のどぐろを開き、独自の調味液に漬け、水分を通すセロファンに包んで灰の中に埋め、水分を抜いて干物にする製法です。 天日干しや機械干と違って空気や紫外線にさらさないため、身や油脂の酸化を防ぎ、とても美味しい干物に仕上がります。 余分な水分や臭みが抜け、うまみだけが残ったふっくらした干物になります。 自身で研究を重ねた、こだわりの干物です。 冷凍のまま焼いてお召し上がりください。 焼いても不思議と焦げ目があまり付きません。

ウロコを落として内臓を取り、のどぐろと同様の製法で干物にしています。 天日干しよりも水分が残り、旨味が増します。 生魚に近い感じですが、身がしっかりと締まっています。 解凍せずに、冷凍のまま少し長めに焼いてください。

松葉がにのメス「セコガニ」は、甲羅の大きさが7～8センチの手のひらに乗る大きさです。 小さいながらもその体の中には、味噌や卵がぎっしりと詰まっています。 それをひとつひとつ丁寧に取り出して、殻や筋を取り、食べやすく盛り直したものが 「セコガニ甲羅盛り」です。 味だけでなく見た目も美しいので、近隣の大きな旅館でも使っていただいています。 セコガニの漁期は11月6日～12月31日です。 大変手がかかるため、当社では11月中のみ作っており、無くなり次第販売終了となります。 出来上がったものを冷凍でお届けします。 自然解凍するか、ラップを外して電子レンジで1個あたり2分間温めてお召し上がりください。 温かいご飯に混ぜて、セコガニ丼にして召し上がっていただくのもおいしいですよ。

4月～5月は、ホタルイカ漁の最盛期です。 浜坂は、ホタルイカの水揚げ日本一を誇ります。 「ほたるいかの醤油漬け」は、ツルリとおいしく味わっていただきたいと、 人手をかけて1匹1匹目玉を取り除き、生のまま特製のしょうゆダシに漬け込みます。 丸ごと口に入れると、濃厚な味が口の中に広がり、一度食べたら忘れられない味です。 冷凍でお届けします。 解凍してお召し上がりください。

「ソウハチガレイ」のことを、山陰地方では「エテカレイ」と呼びます。 浜坂港で水揚げされたエテカレイを、丁寧に下処理して一夜干しにしたものです。 脂が乗り、皮まで香ばしくおいしい、地元自慢の干物です。 近隣の旅館でも、小ぶりのものを朝食にお出しすることがよくあります。 昔から地元で愛されている干物です。